北河内サイクルライン、あるいは淀川河川敷。

papinco

2010年10月15日 10:59

この日は北河内サイクルラインを通り、そのまま木津川の「流れ橋」まで行ってやろうかと。




朝10時頃鶴見緑地からのスタートとなるが、走りだして10分で腹痛に見舞われるという仕打ち。








開通したばかりの第二京阪道路の測道の測道がサイクルロードとなっており
ひたすら枚方まで続く道を、腹をさすりながら進む。





冷たいドリンクを飲みながらという事が原因ではなく、常に自転車に乗ると腹が冷え、
ソレが長距離となるとさらに顕著で。






薄曇りの天気だがムシ暑く、途中多少アップダウンもありながら枚方を越えるとソコは京都で、
目当ての「流れ橋」に到着。川の増水でしょっちゅう流されるから流れ橋なんだ。



橋にはジイさんとバアさんペアが2組、自転車のジイさんが2人、
橋を渡りきったところにジイさんとバアさんの集団がいた。



木でできた橋に大した感動はなく、自転車で京都まで来ちゃったという現実に少しニヤつく。

来た道は道路と歩道の段差が多く、景色的にも変わり映えせず、まあ単調。
これっぽちも楽しくない道なので二度と通ることはなく、帰りは淀川沿いを選ぶ。





川沿いの道は静観で正解で、異国の地をひた進んでいるような感覚に襲われる場所もあり、
異国の地で自転車をこいだことはないのだがたぶんこんな感じかと。





途中コスモスが彩る道路わきでコーヒー休憩をとっていると、
半パンむき出しの足に5、6匹蚊が止まった。

今年一番の、一度に蚊が止まった記録を更新。10月も半ば過ぎなのに。





コスモスの花心にピントはなく。




太陽が熟し切った午後にスタート地点の鶴見緑地に到着し車に自転車を積み込む。

途中治まっていた腹痛がぶり返し、急いでサークルKに駆け込むむも、
あざ笑うかのように口を開けて待ち受けていたトイレは和式で、太ももが震えた。


そんな秋の日の、約60㎞のポタリング。



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